リフォーム・トイレ手摺取り付け前後作業画像
手摺リフォームをする前に下地の確認します。施工方法や建物の造りにより下地が縦に入っていたり横に入っていたりするので調査が必要です。調査は見積もりなどをする時に現場を見る時に5分~15分程度の簡単な調査で出来ます。壁を壊したり剥がす事はありませんのでご安心ください。
リフォーム・トイレ手摺取り付け後
リフォームおこなう時写真の様に壁に木板下地入れる事が多いです。壁の下地が石膏ボードの場合そのまま手摺金具を取り付けるとボードが柔らかいのでぐらつきが出て危険なので取り付けは避けます。トイレの場合手摺は常にもたれられる位置に取り付ける事と立ち上がる時の事に重点をおき車椅子を使用している時は取り付け方が異なるので注意しなければなりません。スペースがある場合には中での旋回などにも心を配るのも大切な点です。
リフォーム・リビング手摺取り付け前
キッチンやリビングに手摺を付ける時は出入り口との兼ね合いを考える必要があります。取り付ける前に廊下や玄関などに出る扉の開く方向やドアの場合、ドアノブに重心を乗せて手でもたれる事が多いので注意しましょう。ノブにもたれると急に開いて転倒したりドアノブが折れて怪我をする事例が多く見られます。
リフォーム・リビング手摺取り付け後
リビングに手摺を付けた後気を付ける事は手摺に気を取られがちですが床に気を使うのも大切な点です。手摺に重心を置き足への注意が減少する事により滑り転倒する事例があり頭などを打って怪我をする事があります。床に滑り止めのワックスをを塗り予防しましょう。ワックスはホームセンターなどで買う事が出来ます。分からない時はご気軽におおた建築に連絡ください。フローリング、クッションフロア、無垢板などお答えします。
リフォーム・玄関手摺取り付け前
玄関の手摺を取り付ける時に肝心なのが何処の家でも大体上り框などの段差があり、この段差を上り下りするのに使用する事が殆どです。この場合横手摺も大切ですが同時に縦手摺が非常に有効といえます。上り下りとも両手で手摺を持ち足を出していくので実際に使用する人に試してもらいましょう。
リフォーム・玄関手摺取り付け後
玄関手摺はかなりの力がかかるので必ず下地をしっかりして少しでもぐらつきがある時は使用を控える事をお勧めします。
玄関での転倒は多く、床がタイルなどで滑る事があり、リフォーム時にタイルを滑らないものに工事でかえる事も有効といえます。今はタイルの種類もとても豊富で雰囲気を変えるのにもお勧めです。
リフォーム・廊下手摺取り付け前
廊下に手摺を付ける時には広さの確認をして手摺の金具のを選ぶ事が必要です。あまり大きなものにすると使用するのに不便になってしまう場合が気を付けましょう。
リフォーム・廊下手摺取り付け後
廊下手摺もそうですが手摺の先端はなるべく写真の様に壁と一体で丸くなっているものにしましょう。手摺の先端が突き出ていると洋服の袖が引っ掛かり肩や首痛めてそこから骨折などの事故に発展してしまう事があるので注意しましょう。